最新富士山の撮影記録
山を登りながら考えました。どうしてこんなに苦しい思いをしてまで登るのだろうと。深夜の甲州街道を駆っているときは、空は曇って星一つ見えませんでした。丸山林道を上って1700m池の茶屋林道の撮影ポイントには、何本もの三脚が立っていましたが、バルブ撮影する人はいません。月が雲の隙間からちらちら見えるだけで、富士山は完全に雲の中。車を止めて、1900mの尾根まで登ると、うっすらと富士山が見えました。そこから急坂を登ること30分、2000mの櫛形山山頂に立つと、富士山は雲海の上に姿を現していました。甲府盆地は雲海の下で、ちらちら灯りが見えます。雲海は、1500~1700mの高さに出ることが多いようです。苦労して登れば、それだけのご褒美の景色がもらえるのです。
10月24日 櫛形山山頂 南風が吹き、気温が高いため霧が出て、すっきりした写真は撮れませんでした。
10月25日 櫛形山山頂 気温が下がり、昨日よりは抜けが良い景色が撮れました。大きく輝いている星は金星で、その下の木星火星と続きます。
残念ながら平凡な夜明けでした。
深山の紅葉。霧が残っていて、すっきりとは撮れませんでした。
26日 身延町 月照の紅葉。でも紅葉は少し早かったです。
今回撮影目的の金星と木星のランデブー。でもこれでは地味ですね。
金星と木星は寄り添うように昇って行きました。比較明合成で30分露光。
華やかな夜明けになりました。
10月24日 櫛形山山頂 南風が吹き、気温が高いため霧が出て、すっきりした写真は撮れませんでした。
10月25日 櫛形山山頂 気温が下がり、昨日よりは抜けが良い景色が撮れました。大きく輝いている星は金星で、その下の木星火星と続きます。
残念ながら平凡な夜明けでした。
深山の紅葉。霧が残っていて、すっきりとは撮れませんでした。
26日 身延町 月照の紅葉。でも紅葉は少し早かったです。
今回撮影目的の金星と木星のランデブー。でもこれでは地味ですね。
金星と木星は寄り添うように昇って行きました。比較明合成で30分露光。
華やかな夜明けになりました。
by minorufuji2089
| 2015-10-27 09:26
| 最新富士山撮影
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