最新富士山の撮影記録
ロータリーエンジン車、マツダ・RX-7登場、右のカテゴリから
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白いアウディーSUVが止まり、中から出てきたご婦人から「景色が綺麗な所はどこですか」と聞かれました。「そこの階段を登ったとこれですが、松本ナンバーの人が横浜ナンバーの私に聞くのも変ですね」と、二人で笑いました。10月26日午後高ボッチへ撮影に出ました。山梨が快晴の予報であったのに、長野は曇りで30日は撮影できず。31日は後ろに張り付いた雲が赤く焼け、1日はピーカン、2日に待望の雲海が出ました。駐車場での車中泊は2,3台ですが、朝になると地元の車がぞくぞくと上ってきます。私の周りにも連日10人以上のカメラマンが列を作りました。撮影ポイントは他にもあるので、かなりの人数になるでしょう。高ボッチ高原入口に立派なゲートができました(嬉しくないけど)。見晴らし台へ登る崩れていた階段が新しく造られていました(これは嬉しいです)。業者が一人で一日草刈りをしていました。1日には4,5人の塩尻市職員がトイレの建物を点検した後、私を見つけて「冬場の通行止めをどうするか考えているのだが」と、意見を聞かれました。もちろんぎりぎりまで開けてほしいと言いました。高ボッチ高原はこの4,5年、少しずつ変わってきました。12月になるとすぐに通行止めになっていたのが、雪が積もるまで入れるようになりました。景色を遮る雑木が切り払われて、見通しが良くなりました。以前は遠方からのカメラマンの方が多くいましたが、最近はそれ以上に地元のカメラマンが、夜明け前に上ってくるようになりました。きっとその方々の要求から、市の対応が変化したのでしょう。カメラマンだけでなく、昼間も家族連れの地元の車が何台も来ます。私に聞いた50歳ほどのご婦人も、初めて高ボッチに来たのだそうです。今年1回目の撮影は、マイナス3℃まで下がり、毎日が違う景色でまずまずの撮影ができました。これからは、気温もマイナス10℃~20℃まで下がり、霧氷、降雪を期待しての撮影になります。そして、今年は12月の何日まで入れるか、これからの撮影に期待が膨らみます。
10月30日 高ボッチ高原 夜明けは雨混じりの霧で、10時ごろになって、やっと富士山が姿を現しました。
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白いアウディーSUVが止まり、中から出てきたご婦人から「景色が綺麗な所はどこですか」と聞かれました。「そこの階段を登ったとこれですが、松本ナンバーの人が横浜ナンバーの私に聞くのも変ですね」と、二人で笑いました。10月26日午後高ボッチへ撮影に出ました。山梨が快晴の予報であったのに、長野は曇りで30日は撮影できず。31日は後ろに張り付いた雲が赤く焼け、1日はピーカン、2日に待望の雲海が出ました。駐車場での車中泊は2,3台ですが、朝になると地元の車がぞくぞくと上ってきます。私の周りにも連日10人以上のカメラマンが列を作りました。撮影ポイントは他にもあるので、かなりの人数になるでしょう。高ボッチ高原入口に立派なゲートができました(嬉しくないけど)。見晴らし台へ登る崩れていた階段が新しく造られていました(これは嬉しいです)。業者が一人で一日草刈りをしていました。1日には4,5人の塩尻市職員がトイレの建物を点検した後、私を見つけて「冬場の通行止めをどうするか考えているのだが」と、意見を聞かれました。もちろんぎりぎりまで開けてほしいと言いました。高ボッチ高原はこの4,5年、少しずつ変わってきました。12月になるとすぐに通行止めになっていたのが、雪が積もるまで入れるようになりました。景色を遮る雑木が切り払われて、見通しが良くなりました。以前は遠方からのカメラマンの方が多くいましたが、最近はそれ以上に地元のカメラマンが、夜明け前に上ってくるようになりました。きっとその方々の要求から、市の対応が変化したのでしょう。カメラマンだけでなく、昼間も家族連れの地元の車が何台も来ます。私に聞いた50歳ほどのご婦人も、初めて高ボッチに来たのだそうです。今年1回目の撮影は、マイナス3℃まで下がり、毎日が違う景色でまずまずの撮影ができました。これからは、気温もマイナス10℃~20℃まで下がり、霧氷、降雪を期待しての撮影になります。そして、今年は12月の何日まで入れるか、これからの撮影に期待が膨らみます。
10月30日 高ボッチ高原 夜明けは雨混じりの霧で、10時ごろになって、やっと富士山が姿を現しました。
3日 風のないマイナス3℃の気温低下で雲海が出てきました。美しい色の変化をご堪能ください。
by minorufuji2089
| 2018-11-03 20:10
| 最新富士山撮影
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